2021年2月25日『hitaruシリーズ新・定期演奏会 第4回』に出演を予定していた、ソリストのラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン)は、1月に政府発令の緊急事態宣言が延長されたことにより、出入国制限も緩和されなかったことから、招聘を断念せざるを得なくなりました。
代わって、佐藤 晴真(チェロ)が協演いたします。
また、曲目を下記のとおり変更いたしましたのでお知らせいたします。
なお、指揮者、日時の変更はございません。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
【hitaruシリーズ新・定期演奏会 第4回】
日時:2021年2月25日(木) 開演19:00(開場18:00)
場所:札幌文化芸術劇場 hitaru
指揮: 広上淳一、独奏:佐藤晴真(チェロ)
曲目:伊福部昭/交響譚詩
ハイドン/チェロ協奏曲第1番ハ長調(変更)
チャイコフスキー/交響曲第5番
【プロフィール】
チェロ:佐藤 晴真(Haruma SATO)
現在、その将来が最も期待される弱冠 22歳の新進気鋭のチェロ奏者。 2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集めた。18年には、ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールにおいて第 1 位および特別賞を受賞している。ほかにも泉の森ジュニア チェロ・コンクール金賞、全日本学生音楽コンクール第 1位および日本放送協会賞、日本音楽コンクール第 1位および徳永賞・黒柳賞、ドメニコ・ガブリエリ・チェロコンクール第 1位、アリオン桐朋音楽賞など、多数の受賞歴を誇る。
すでに国内外のオーケストラと共演を重ねており、室内楽公演などにも出演して好評を博している。NHK テレビ、NHK-FMにもたびたび出演。 18 年 、ワルシャワにて「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」に出演。19年には、本格デビューとなるリサイタル公演を成功裡に終える。 今後もプラハ放送響など国内外のオーケストラに招かれており、リサイタル、弦楽四重奏など室内楽公演も予定している。
20年11月には、名門ドイツ・グラモフォンよりデビューアルバムとなる『The Senses~ブラームス作品集~』をリリース。
これまでに、林良一、山崎伸子、中木健二の各氏に師事。現在は、ベルリン芸術大学にて J=P.マインツ氏に師事している。
13年 東京都北区民文化奨励賞受賞。15年 ヤマハ音楽振興財団奨学生。16年度東京藝術大学宗次特待奨学生。18年ロームミュージックファンデーション奨学生。 20年齋藤秀雄メモリアル基金賞、出光音楽賞受賞。 使用楽器は宗次コレクションより貸与されたE.ロッカ1903年。
※本演奏会は、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながらの開催となります。
≪感染予防対策について≫:https://www.sso.or.jp/2020/07/71-1/
【チケットの払い戻しについて】
体調等にご懸念があり、ご来場が難しいお客様には、札幌交響楽団事務局で払い戻しをいたします。(公演前までにお願いします)
また、遠方などご来訪が難しいお客様には郵送等で受け付けます。(プレイガイドでの払い戻し不可)
レターパックライトや特定記録郵便など(送った証明ができる方法)でお送りください。
●チケット及び希望払戻先情報を記入したメモを入れてください。
※希望払戻先情報<氏名/住所/電話番号/金融機関名/支店名(店番)/普通or当座/口座番号/口座名義(フリガナ)>
●チケット返送料・返金の為の振込手数料はお客様負担にてお願いいたします。
【お問い合わせ】
札幌交響楽団 電話011-520-1771(平日9:30~18:00 土日祝休み)
060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目 札幌市教育文化会館内