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札幌交響楽団 Sapporo Symphony Orchestra-「札響」

Concert
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ニュース札響からのお知らせ

2021.7.23

【重要】10/23・24 第641回定期演奏会 出演者、曲目変更について

10月23日、24日開催の『札幌交響楽団第641回定期演奏会』に出演予定でした、指揮者ハインツ・ホリガーと独唱者サラ・ウェゲナーは、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、所属事務所の判断により来日が中止となりました。

代わって指揮者には井上道義が出演いたします。

曲目は現在調整中です。決まり次第公式ホームページ等で発表させていただきます。

何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

【第641回定期演奏会】

2021年10月23日(土)開演17:00、24日(日)開演13:00

指揮:井上道義

曲目:調整中 

※曲目が決定次第ウェブサイト等にて発表します。

 

(変更前)出演者ハインツ・ホリガー(指揮)、サラ・ウェゲナー(ソプラノ)、曲目:武満 徹/夢窓、ホリガー/薄明~ソプラノと大管弦楽のための5つの俳句、ヴェレシュ/バルトークの思い出に捧げる哀歌、バルトーク/弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

●所属事務所(ヒラサ・オフィス)ホームページ:https://www.hirasaoffice06.com/news/view/363

 

【プロフィール】

井上 道義 Michiyoshi INOUE 

1946年東京生まれ。桐朋学園大学にて齋藤秀雄氏に師事。1971年ミラノ・スカラ座主催グィド・カンテルリ指揮者コンクールに優勝して以来、一躍内外の注目を集め、世界的な活躍を開始する。1976年日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で日本デビュー。1977年から1982年までニュージーランド国立交響楽団の首席客演指揮者、1983年から1988年まで新日本フィルハーモニー交響楽団の音楽監督、1990年から1998年まで京都市交響楽団の音楽監督、常任指揮者、2014年から2017年まで大阪フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者、2007年から2018年まではオーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督を務め、斬新な企画と豊かな音楽性で一時代を切り開いた。
これまでにシカゴ響、ハンブルク響、ミュンヘン・フィル、スカラ・フィル、レニングラード響、フランス国立管、ブタペスト祝祭管、KBS響、およびベネズエラ・シモンボリバルなど世界一流のオーケストラへ登壇。
1999年から2000年にかけて新日本フィルハーモニー交響楽団と共にマーラー交響曲全曲演奏会を取り組み「日本におけるマーラー演奏の最高水準」と高く評価された。2007年日露5つのオーケストラとともに「日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト」を実施し、音楽・企画の両面で大きな成功を収め、同プロジェクトを収録した「ショスタコーヴィチ交響曲全集 at日比谷公会堂」BOXを2017年2月にリリース。2014年4月に病に倒れるが、同年10月に復帰を遂げる。2015年全国共同制作オペラ「フィガロの結婚」(野田秀樹演出)、2017年大阪国際フェスティバル「バーンスタイン:ミサ」(演出兼任)を自身23年ぶりに、2019年全国共同制作オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(森山開次演出)、いずれも総監督として率い既成概念にとらわれない唯一無二の舞台を作り上げている。2018年9月には「日越外交関係樹立45周年記念 NHK交響楽団ベトナム公演」を成功に導き、70歳を超えた現在、その演奏は益々円熟味を増している。
1990年ザ・シンフォニーホール「国際音楽賞・クリスタル賞」、1991年「第9回中島健蔵音楽賞」、1998年「フランス政府芸術文芸勲章(シュヴァリエ賞)」、2009年「第6回三菱UFJ信託音楽賞奨励賞(歌劇イリス)」、2010年「平成22年京都市文化功労者」、社団法人企業メセナ協議会「音もてなし賞(京都ブライトンホテル・リレー音楽祭)」、2016年「渡邊暁雄基金特別賞」、「東燃ゼネラル音楽賞」、2018年「大阪府文化賞」「大阪文化祭賞」「音楽クリティック・クラブ賞」、2019年NHK交響楽団より「有馬賞」を受賞。オーケストラ・アンサンブル金沢桂冠指揮者。
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