新・札響首席指揮者エリアス・グランディがひも解くマーラー。
"マーラー・プロジェクト"として歩む作品2つ目は、交響曲第2番『復活』。
マーラーがこの作品に込めたメッセージを、エリアス自身の解釈を絡めながらご紹介します。
誰もが必ず抱く人生の迷いや悩み、そして苦しみ、幸せ、喜び・・・
この作品を通じて、マーラーが伝えたかったこととは・・・?
演奏を聴きながら、少し思いを巡らせてみるのも、ひとつの楽しみ方かもしれません。
音楽にはいろいろな切り口があります。作曲家、それを取り巻く歴史、楽器、その音色、再現する指揮者やオーケストラの奏者たち。少し深掘りすることで、より一層楽しみが広がることでしょう。
今週末、Kitaraでお待ちしています。
■札幌交響楽団第668回定期演奏会■マーラー・プロジェクト〔2〕■
2025年4月19日(土)17:00開演 / 4月20日(日)13:00開演
会場:札幌コンサートホール Kitara
指揮:エリアス・グランディ<札響首席指揮者>
ソプラノ:マリ・エリクスモーエン
メゾソプラノ:カトリオーナ・モリソン
合唱:札響合唱団、新アカデミー合唱団
マーラー/交響曲第2番「復活」
• エリアス・グランディ、マーラーの交響曲第1番を語る