「どの国のオーケストラもその特色を充分に発揮するまでには、長い年月がかかります」*
“我が街のオーケストラを”という人々の願いを集め札幌交響楽団が誕生したとき、
名誉創立指揮者の荒谷正雄は
こう書き記しました。
それから60年。
大いなる歓喜も、くじけそうになる困難も、
どんなことも
このオーケストラを大切にしてくださる皆様と共に受け止め、乗り越えて、
いま、北海道から世界に誇る
「札響」がここにあります。
「汲めども尽きない『泉』を、皆様の愛情
とともに、どこまでも、どこまでも」*。
札響は、皆様とともに70周年、
100周年とめざしてまいります。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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