指揮 / マティアス・バーメルト(首席指揮者)
ソプラノ / 安井 陽子
バリトン / 甲斐 栄次郎
合唱 / 札響合唱団、札幌放送合唱団 ほか
メンデルスゾーン | 「真夏の夜の夢」序曲、夜想曲 |
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ブラームス | ドイツ・レクイエム |
5月27・28日開催『第653回定期演奏会』に出演を予定しておりました、ソプラノ吉田珠代が、本人の事情により出演することが出来なくなりました。代わって、昨年10月定期演奏会「戦時のミサ」(バーメルト指揮)で共演しました安井陽子が出演いたします。なお、曲目、共演者等の変更はございません。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます 開演前「ロビーコンサート」を再開します! 札幌交響楽団へのご支援ご声援に感謝の気持ちをこめて、楽団員たちがロビーコンサートで定期演奏会にご来場の皆様をお迎えいたします。KItaraのホワイエ1階にて、各開演の30分前から10分程度、様々な編成のアンサンブル演奏をお楽しみください。出演、曲目は公演前日に公式ホームページでご案内します。(ロビーコンサート鑑賞の際は、通路の確保など係のご案内にご協力ください)
年間テーマに基づく曲をたどり1年を通して音楽の幅広さをお楽しみください。
※出演者、曲目が変更となる場合がございます。
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※定期会員新規入会は ≪こちら≫ をご確認ください。【料金は入会月による割引があります】
スイス生まれ。母国およびドイツ・ダルムシュタットで学び、パリで作曲をブーレーズとシュトックハウゼンに師事。ザルツブルク・モーツァルテウム管の首席オーボエ奏者を務めた後、指揮者としてのキャリアをアメリカでジョージ・セルに師事することから始め、レオポルド・ストコフスキーの助手、さらにロリン・マゼールが音楽監督のクリーヴランド管で正指揮者を務めた。その後、バーゼル放送響音楽監督としてヨーロッパでゆるぎない評価を得る。当時、子ども向け演奏会のテレビ放映など普及活動にも取り組み注目を集めた。ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管首席客演指揮者およびグラスゴーの現代音楽フェスティバル「ムジカ・ノヴァ」の監督として武満徹などの現代作品を数多く初演。ルツェルン音楽祭の監督としては創造的なプログラミングと会場となる新ホール建設に尽力。これまでにロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ音楽監督をはじめ、ニュージーランド響、ロイヤル・フィル、西オーストラリア響、マレーシア・フィルのポストを歴任。フィルハーモニア管、BBC響、ロンドン・フィル、バーミンガム市響、ピッツバーグ響、ロサンジェルス・フィル、パリ管、モントリオール響、レニングラード・フィル、シドニー響、N響など世界各地のオーケストラに客演。2017年より韓国テジョン・フィル首席客演指揮者。2018年4月札幌交響楽団首席指揮者に就任。テーマを掲げた年間プログラムなどに取り組み、2021年には楽団創立60周年記念演奏会を成功させた。CD録音はこれまでに80タイトル以上あり数々の国際的な賞を受賞。2022年札響との初CD「The Waltz」をリリース。
桐朋学園大学卒業。同大学研究科を経て二期会オペラ研修所マスタークラス修了後、文化庁在外研修員として渡墺し、ウィーン国立音楽大学研究課程修了。在墺中、クラーゲンフルト市立劇場にてヘンツェ『若き貴族』イーダで欧州デビュー。その後、フォアアールベルク音楽劇場にて『魔笛』夜の女王を、ブレゲンツ音楽祭及びザンクト・ペルテン音楽祭にてオッフェンバック『青ひげ公』ロザリンデ等を演じ、現地新聞評で高い評価を得た。 帰国後の2008年、二期会『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタで本格的に国内デビューを飾り、卓越したテクニックと豊かな表現力で脚光を浴びる。その後も日生劇場『フィデリオ』マルツェリーネ、新国立劇場『ファルスタッフ』ナンネッタ、『ジークフリート』森の小鳥、『鹿鳴館』顕子、『ばらの騎士』ゾフィー、『魔笛』夜の女王、『アラベッラ』フィアッカミッリ、『ファルスタッフ』ナンネッタ、『ホフマン物語』オランピアや、バレエ『カルミナ・ブラーナ』ソリストなどで活躍。22年12月には台中国家歌劇院で公演された『魔笛』夜の女王役に招聘され、大成功を収めた。 コンサートでも主要オーケストラや著名指揮者ら共演し、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、マーラー「復活」「交響曲第4番」、ブラームス「ドイツレクイエム」等で高い評価を得る他、久石譲「交響組曲 もののけ姫」などのミニマルミュージックまで、幅広く活躍している。 二期会会員。
東京藝術大学大学院、二期会オペラスタジオ、文化庁オペラ研修所修了後、文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークへ留学。また五島記念文化賞オペラ新人賞受賞によりボローニャへ留学。2003年ウィーン国立歌劇場にデビューし10年間専属ソリストとして活躍。ムーティ、ドミンゴ、グルベローヴァらとの共演で高い評価を得、42役336回の公演に出演。国内では二期会『フィガロの結婚』タイトルロール、『清教徒』リッカルド、新国立劇場『蝶々夫人』シャープレス等に出演。コンサートでは「第九」、「エリア」、「ドイツ・レクイエム」等のソリストを務める。著書『ライカで綴る古都ウィーン』(アートデイズ刊)。第8回ザンドナイ国際コンクール第3位、第10回ティト・スキーパ国際コンクール第1位入賞。東京藝術大学教授。洗足学園音楽大学客員教授。二期会会員
発売日 | 2023年2月24日(金) 札響会員先行発売:2023年2月22日(水) |
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チケット |
(SS)¥7,000
(S)¥6,000
(A)¥5,000
(B)¥4,500
(C)¥3,500
U25割(B,C)1,500円 ※2023年度U25割は、1998年以降生まれ対象 ※スマイル席2,000円(当日限定/Pブロック内スマイルエリア)販売予定。 ※未就学児不可 ※Pブロックの一部を合唱団席として利用します。 ※札響定期会員は各席500円引きで購入ができます(スマイル席、U25割、他割引の併用不可) ※プレイガイド:Kitaraプレイガイド、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、ローソンチケット、チケットぴあ、セイコーマート店内マルチコピー機/セコマコードD23052701) ※ローソンチケットでの座席選択は発売日の翌日深夜00:00より可能となります。 【開場は開演の40分前からとなります】 ●託児申込み(有料、予約制)札幌シッターサービス011-281-0511 ≪公演時における託児サービスについて≫ ●やむを得ない事情により内容の一部が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ●不可抗力により演奏会を中止せざるをえない場合をのぞき、チケットの払戻しはいたしません。体調や状況の変化に不安のある方は、ご購入前に充分にご確認ください。 |
オンライン予約 | |
主催 | 札幌交響楽団 |
後援 | 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 |
協賛 | ANA |
助成 | 公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問い合せ先 | 札幌交響楽団(011-520-1771) |