指揮 / 尾高 忠明
ヴァイオリン / 金川 真弓
チャイコフスキー | ヴァイオリン協奏曲 |
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ドヴォルジャーク | 交響曲第9番「新世界より」 |
6月29・30日に札幌コンサートホールKitaraで開催する『第662回定期演奏会』の指揮者 シャルル・デュトワ氏が、体調不良により出演を見合わせることになりました。そのため指揮者を尾高忠明(札響名誉音楽監督)に変更して開催することといたします。シャルル・デュトワ氏と札響の共演を楽しみされていましたお客様には、誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。急な依頼をお引き受け下さった尾高氏に感謝いたしますとともに、デュトワ氏の一日も早い回復をお祈りいたします。●札響HP変更発表=https://www.sso.or.jp/2024/06/62930662-1/ <シャルル・デュトワ氏メッセージ> 1970年の札幌交響楽団との初共演以来、札幌という地はいつも私の心の中で特別な位置を占めていました。そしてPMFで数年指揮をしたこともある札幌に戻ってこられることを心から楽しみにしていました。しかし先週の東京での2公演の間に、私は何らかのウイルスに感染してしまい、大きく体調を崩しました。病院を受診し薬を処方してもらったのち、大阪に来てリハーサルに取り組みましたが、途中で気分が悪くなり、中断せざるを得ませんでした。スイスの主治医に相談したところ、すぐに休養すべきだとアドバイスされました。このように健康上の理由でキャンセルせざるを得なくなったこと、本当に残念です。札幌の聴衆の皆さま、そしてオーケストラの楽員の皆さま、そして事務局の皆さまには本当に申し訳ありません。 心からの謝意を込めて シャルル・デュトワ 6月29・30日『第662回定期演奏会』前売券売切れのお知らせ(5/23発表) 6月29日、30日の『第662回定期演奏会』(会場:札幌コンサートホールKitara) は、前売券販売の予定枚数を終了しました。 当日券販売の有無については、会員の方からの座席提供や振替、スマイル席など調整の結果、演奏会前日の6月28日までに決定し、販売方法等札響ホームページでご案内いたします。 【ロビーコンサート】 ♪開演前のホワイエで、ロビーコンサートもぜひお楽しみください。(各開演30分前より開催、演奏内容は公演前日までに、当日券情報とともにトップページで発表します。)
1947年生まれ。国内主要オーケストラへの定期的な客演に加え、ロンドン交響楽団、ベルリン放送響等世界各地のオーケストラへ客演。これまで1991年度サントリー音楽賞受賞。1997年英国エリザベス女王より大英勲章CBEを授与された。2021年に旭日小綬章を受章。このほか1993年ウェールズ音楽演劇大学より名誉会員の称号、ウェールズ大学より名誉博士号、さらに1999年には英国エルガー協会より日本人初のエルガー・メダルを授与されている。2012年有馬賞(NHK交響楽団)、14年北海道文化賞、18年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞、日本放送協会放送文化賞、19年第49回JXTG音楽賞洋楽部門本賞を受賞。現在、NHK交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団桂冠指揮者、札幌交響楽団名誉音楽監督、東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、読売日本交響楽団名誉客演指揮者、紀尾井ホール室内管弦楽団桂冠名誉指揮者、2021年から「東京国際音楽コンクール<指揮>」審査委員長。また東京藝術大学名誉教授、相愛大学、京都市立芸術大学客員教授、国立音楽大学招聘教授を務めている。
音楽への専心と、豊潤かつ深い音色で奏でられる音楽性が聴衆を魅了している。2019年チャイコフスキー国際コンクール第4位、2018年ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位入賞および最優秀協奏曲賞を受賞し、一躍注目を集める。これまでに、プラハ放送交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、フランス国立ロワール管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団等と、日本では、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団、山形交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団に客演し、ハンヌ・リントゥ、セバスティアン・ヴァイグレ、ユーリ・シモノフ、パスカル・ロフェ、アレクサンダー・シェリー、ヒュー・ウルフ、モデスタス・ピトレナス、カーチュン・ウォン、アンドリュー・リットン、ケン=デイヴィッド・マズア、ヴァシリー・シナイスキー、リオ・クオクマン、エリアス・グランディ、尾高忠明、秋山和慶、小泉和裕、井上道義、広上淳一、沼尻竜典、飯森範親、川瀬賢太郎、杉山洋一、山下一史等の指揮者と共演している。室内楽やアウトリーチでは、トランス=シベリア芸術祭やヴェルビエ音楽祭等に出演するほか、トナリ・ツアーズのドイツ・ツアーに出演した。日本では、シャネル・ピグマリオン・デイズでの公演も好評を得る。2023年、デビュー・アルバム『リサイタル(RECITAL)』をエクストン・レーベルよりリリース。ドイツ生まれ。4歳から日本でヴァイオリンを始め、その後ニューヨークを経て、12歳でロサンゼルスに移る。現在はベルリンを拠点に演奏活動を展開させている。ハンス・アイスラー音楽大学でコリヤ・ブラッハーに、また名倉淑子、川崎雅夫、ロバート・リプセットの各氏に師事。 使用楽器は、日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ウィルへルミ」(1725年製)。
発売日 | 2024年2月22日(木) |
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チケット |
(SS)¥8,000
(S)¥7,000
(A)¥5,500
(B)¥4,500
(C)¥3,500
U25割(B,C)1,500円 ※1回券料金が他と一部異なります ※2024年度U25割は1999年以降生まれ対象 ※スマイル席2,000円(Pブロック内スマイルエリア/当日限定販売) ※未就学児入場不可 ※札響定期会員は各席500円引きで購入ができます(スマイル席、U25割、他割引の併用不可) ※ローソンチケットでの座席選択は発売日の翌日深夜00:00より可能となります。 ※プレイガイド:Kitaraチケットセンター、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、ローソンチケット、チケットぴあ、セイコーマート(店内マルチコピー機D24062901) 【開場は開演の40分前からとなります】 ●託児申込み(有料、予約制)札幌シッターサービス011-281-0511 ≪公演時における託児サービスについて≫ ※やむをえない事情により公演内容の一部が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、お求めのチケットの払戻しはいたしかねます。体調や状況の変化に不安のある方はご購入前に十分にご検討ください。 |
主催 | 札幌交響楽団 |
後援 | 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問い合せ先 | 札幌交響楽団(011-520-1771) |