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指揮者 / 共演者

指揮 / 現田 茂夫

ヴィオラ / 原 香奈恵

バリトン / 小野寺 陸

ピアノ / 吉本 結妃名

オーボエ / 土屋 舞桜

ヴァイオリン / 吉本 萌慧

曲目

© K. Miura

現田 茂夫（指揮）

1979年東京音楽大学指揮専攻に入学。汐澤安彦、三石精一両氏に師事。1982年東京藝術大学指揮専攻に入学。佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。 ドレスデンフィル、スロヴァキアフィル、プラハ交響楽団、サンレモ交響楽団等に客演し、コンサート、オペラ両面で活動を続ける。1994年のプラハの春での佐藤しのぶコンサートは全ヨーロッパで放映された。 神奈川フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。他、国内外の主要オーケストラも指揮し好評を得ている。 オペラ指揮者としての経験は豊かで二期会21、関西二期会、錦織健プロデュースオペラ、佐藤しのぶ「夕鶴」公演等、歌手からの信頼も厚い。 NHKのFM「シンフォニー・コンサート」のパーソナリティを長年務める等バラエティに富んだ活動を行なっている。 2023年からは東京藝術大学指揮科客員教授として後進の指導にもあたっている。

© K.Seki

原 香奈恵（ヴィオラ）

札幌市出身。3 歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校に入学と同時にヴィオラに転向。同大学卒業。2017‐2020年、桐朋オーケストラ・アカデミーに在籍、2021‐2023年、兵庫芸術文化センター管弦楽団にコアメンバーとして在籍。ヴァイオリンを片山淑子、浦川宜也、各氏に師事。ヴィオラを大野かおる、川﨑和憲、各氏に師事。2024年4月から札幌交響楽団ヴィオラ奏者。

小野寺 陸（バリトン）

岩手県出身。北海道教育大学岩見沢校音楽文化専攻4年次在学中。第2回国際声楽コンクール大学生部門優勝。令和5年度札幌新人音楽会,大賞受賞。2022年北海道教育大学・学生表彰受賞。その他多数の受賞。大学2年次には札幌市芸術文化財団の推薦を受け、若手歌手育成プログラムのマスタークラスを受講。また在学中に給費奨学金を授与される他、学内選抜ソリストとして演奏会に出演する。オペラでは札幌市内を中心に北海道二期会やhitaruオペラプロジェクトをはじめ、多数の出演を重ねる。また、2023年にはStudio26主催〈未来へつなぐコンサートVol.4〉に出演しオールドイツリートプログラムのリサイタルを行うなど歌曲分野の研究にも意欲的な姿勢を持つ。

吉本 結妃名（ピアノ）

札幌市出身。大阪音楽大学卒業。東京音楽大学修士課程2年在学中。ピティナ・ピアノコンペティションE級・Jカテゴリー全国大会入選、F級全国大会ベスト賞。第2回シャビア国際ピアノコンクール第2位（スペイン）。第2回ウィーン・ダヌビア・タレンツ国際音楽コンクール第1位（ウィーン）。第30回バルレッタ市国際青少年音楽コンクール第1位。第3回ダヌビア・タレンツ・リスト国際音楽コンクール第1位。第2回セルゲイ・ラフマニノフ国際オンラインピアノコンクール第1位受賞など。大学在学中、選抜学生によるザ・コンチェルトコンサートに出演。これまでに長野正美、永井礼子、北野裕司、赤松林太郎の各氏、現在は岡田敦子、川島基の各氏に師事。

© Ayane Shindo

土屋 舞桜（オーボエ）

札幌市出身。5歳からピアノを、12歳からオーボエを始める。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学卒業。大学卒業時に同声会賞を受賞し、同声会新人演奏会に出演。これまでに佐竹正史、関美矢子、小畑善昭、吉井瑞穂、金子亜未、和久井仁の各氏に師事。現在、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程1年在籍中。

© Shigeto Imura

吉本 萌慧（ヴァイオリン）

旭川市出身。ドイツにてヴァイオリンを始める。北海道毎日学生音楽コンクール中学、高校の部共に1位受賞。第69回全日本学生音楽コンクール東京大会本選入選。第18回日本演奏家コンクール大学生の部1位、併せて文部科学大臣賞、毎日新聞社賞を受賞。平成30年度札幌市民芸術祭新人音楽会にて大賞、併せて聴衆賞を受賞。これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。在学中に同声会賞、大学院アカンサス賞を受賞。これまでに、大森潤子、野口千代光、清水髙師の各氏に師事。桐朋オーケストラアカデミーを経て、現在東京都交響楽団ヴァイオリン奏者。