創立60周年を祝する・・・バーメルト指揮、札響交響楽団『夢幻のワルツ』
1961年の創立以来、北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれてきた札幌交響楽団。今や日本を代表するその実力は、尾高忠明とのベートーヴェン・シベリウス交響曲全集、マックス・ポンマー指揮によるドイツ音楽CD等で満天下に知られています。2018年から首席指揮者を務めるマティアス・バーメルトが札響との初録音に選んだのは「ワルツ」でした。フランスの3作品で賑々しく幕を開け、北・東欧の名作を経て『ウィンナ・ワルツとそのオマージュ』で大団円を迎える魅惑のひととき。
バーメルトの「知性あふれる熱狂」と札響の洗練されたモビリティは、夢幻の「回転する歌」を奏でます。(発売元から引用)
【収録情報】
●グノー/《ファウスト》より "ワルツ"
●ベルリオーズ/幻想交響曲 より 第2楽章 "舞踏会"
●ワルトトイフェル/スケーターズ・ワルツ
●シベリウス/《クオレマ》より "悲しきワルツ"
●ドヴォルジャーク/プラハ・ワルツ
●チャイコフスキー/《くるみ割り人形》より "花のワルツ"
●J.シュトラウス II/ワルツ《美しく青きドナウ》
●R.シュトラウス/《ばらの騎士》より"ワルツ・シークエンス第2番"
●ラヴェル/ラ・ヴァルス
収録:2021年11月27日 札幌コンサートホール Kitara
発売:fontec
価格:定価3,080円(税込)
品番:FOCD6051
発売日:2022年3月31日